今は「情報社会」。


私たちは、テレビや雑誌、インターネットなどから様々な情報を入手しますが、その8割以上が「見る」ことで得ます。


残り2割が「聞く」「匂いをかぐ」「触れる」など。


「視覚」の役割は大きいといえます。

日本の総人口は、約1億2,000万人。


その半分の約6,000万人が男性ですが、約5%の320万人ほどが「色覚に問題がある」といわれています。


これは、静岡県の総人口に匹敵する数値です。


女性の方も約12万人が色覚に異常があるとされています。


さらに、80歳以上の方々の大部分が、「白内障」という結果もあります。


これに加え、今後は外国からの訪問者も増え、いかに分かりやすく情報を伝えるかも課題となってきます。


このように「見る」「読む」ことに様々な困難を伴う方々は、決して少なくありません。

一般の方の見え方

白内障の方の見え方

印刷物の中には、色によって情報を示すものがあります。


ただ、その色分けによっては、色覚障がいの方に見分けづらいものとなる可能性があります。そのため、可能な限り見分けができるような工夫を重ねています。


下図は、その取り組みの一例です。

色覚障がいの方の見え方

一般の方の見え方

色覚障がいの方の見え方

一般の方の見え方

【柄を入れることにより、見分けができるようにする】

色覚障がいの方の見え方

また、白内障や老眼をはじめとする高齢者や弱視の方々には、文字がぼやけて見えても可能な限り判読できる「ユニバーサルデザイン・フォント(UDフォント)」を取り入れています。

「見る」ことに困難がある方々に、できる限り「見やすく、読みやすく」。


そして、一般の方々が印刷物を手にとってご覧いただいても、違和感のないものを提供する。


これが「メディア・ユニバーサルデザイン」の意義です。


弊社も、少しでも皆様のお役に立てるよう、日々研さんしております。

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